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~the Secret Spirit(秘密の精霊)が宿るジュエリー~

2009年、シャスタ山で小さな青い光に出会ったのがきっかけで、 自分自身では考えてもみなかった天然石ジュエリーという世界へ。

今、思い返してみると私が天然石に初めて出会ったのは、小学6年生の時。 祖母の家に遊びに行っていた時、先祖を迎え入れるための迎え火を焚いてほしいと祖母に頼まれ、 焚き火をした途端にいつものように具合が悪くなってしまったのです。
その異変にすぐに気がついた叔母が、肌身離さず身につけていたお数珠を貸してくれました。 30分もするとすっかり具合が良くなって、石ってこんな力があるんだ!と不思議に思ったものです。

これまで私が制作したジュエリーを身につけることで、 友人達がどんどん”変化”していくのを目の辺りにしてきました。 それはまるで彼女たちのSpirit(魂)そのものが輝き始めているように私には感じられました。
そして私自身も自身のジュエリーを身につけるようになって、 “常に誰か代わりのいる社会人として働いているだけでは、自分の存在価値は見いだせない。 それならジュエリーにもう少し力を入れてみよう”と魂が変化していったのです。

名前しか知らなかったアメリカのSanta Feという土地に、 学校に行くわけでもなく、知り合いがいたわけでもなく、 単にそこに行けば何かが変わるという直感を信じて向かった2012年。

そこで出会った数々の個性的な人々や目に飛び込んでくるアートの数々。 個性的であるということは、他の人々にも大きな影響力を与えるだけでなく、とても誇り高く見えました。 さらに唯一の存在であるというのは、とても力強く、唯一無二の美しいものなのだと実感しました。 そして私自身が知らず知らずのうちに抱いていた”ジュエリーはこういうもの”という固定概念が ガバッと外れたような瞬間でもありました。

2013年。
石を購入するためにまたSanta Feを訪れましたが、 それ以降に制作するジュエリーの石には様々なな動物や人々が姿を現してくれるようになりました。
私が触った後に石の中に虹が出現することもしばしば・・・ 彼らがどういう意志を持って、姿を見せてくれているのかはわかりませんが、 きっと持ち主の魂を導くために、それぞれ使命を持って姿を見せてくれているのだと感じています。

目に見えない世界を信じられない人も多いとは思いますが、 ご自身が今目にしているものがすべてではないということを理解してほしいと思います。
何気ない出来事も、別の角度から見れば大きな意味のあるものであったり、 あなたにとって必要なメッセージであったりするものです。

ジュエリーを手にした皆さんが、自分自身がこの美しい世界の一部を作っているのだと言えるように 魂から輝き始めることを願っています。
そしてそのSpritに響き合うように、世界中が愛と平和に満ちあふれ、 自然と共存しながら、真に豊かな地球に戻っていくことができるのではないかと思っています。

ジュエリーを手にした方のSpiritが輝きますように。

the Secret Spirit

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